PICOさんの日記 2001.7


2001.07.01 晴

北の高気圧におおわれたので、さわやかな風が吹き抜け気持ちのよい「梅雨の晴れ間」だったが、けさもいろいろあって走れず。なんかもう言い訳だらけだなぁ。

2001.07.02 晴    50.3kg

月曜日(定休日)きょうくらい走らなきゃいつ走るのという思いで、知り合いのお店(半田)に頼んでおいたものを受け取りがてら、 知多半島の背を行くお気に入りのコースで「コロナの湯」まで走る。陽射しは強いが風があって心地よかった。・・・のだが、走力の衰えは歴然。25km過ぎで自販機給水をして 、さぁ走り出そうとしたら足の裏が攣った。 レース中にふくらはぎが攣ったことはあったが足の裏はなかったし、ふだんの走りの中で攣ったなんていう経験はほとんどなく、ちょっとショック!だましだまし残り8kmを走ってどうにかゴール。タッチの差で帰りのローカル線の列車に乗り遅れたりもする。憂さ晴らし(?)に次の列車を待つ間に缶ビールをぐいっ!とあおる。昼間からちょっとほろ酔い気分・・・夜になってそれもまた「反省」 <33.0km>

2001.07.03 晴

きのう攣った足の裏は踏み込むとちょっと違和感がある。医者的にいうと「足底筋膜炎」という感じ。夕方、生命保険の更新のための簡単な内科検診を受ける。 尿検査も血圧・脈拍も「正常」。血液検査をされると「高コレステロール血症」がでるんだけど・・・

2001.07.04 晴     53.0kg 11%

けさも「主夫」業を(?)中学生の下の子を食べさせ学校に送り出し、お洗濯などを。洗濯物を干しにでると青空がまぶしい。9時で既に30℃を超える中を10分ほど歩いて銀行へ。振込 金額を書いたメモを忘れしまい、その暑さの中一度戻ってきてまた出かける。日中は36℃を超えたという。

2001,07.05 晴     53.0kg 12%

きょうの名古屋は、朝から蒸し風呂のよう。日中の気温は37℃を超えたとかで、人間の体温のほうが低い。ということは平熱の低い人と抱き合っていると涼しいのかも? などとくだらないことを考える。

2001.07.06 くもり     53.0kg 12%

夜中ににわか雨が降った。その後も朝からくもっているのできょうは涼しく(?)感じる。それでも熱帯夜だっtみたいだけど。きのうの夜、あまりの蒸し暑さに アルコール分の入った冷たい飲み物(苦笑)をちょっと飲み過ぎたせいか、起き抜けのからだがだるかった。 日中も曇りがちで時々雨も降ったりしたので、久しぶりに30℃を下回る。

2001.07.07 晴     51.2kg 11%

けさは青空がひろがる。北よりの風もあってさわやか。こんな日に走らなかったら一体この夏いつ走るつもり?という思いに駆られてなんとか時間をやりくりして走りに出る。 うちからいつもの緑地まではまぁまぁいい感じ。緑地の木陰をわたる風は気持ち いいのだが、脚はすすまない。わかっていたことなのでペースはおさえたまま走ってきたが、たった2周で「疲れた」という感じがする。お店の仕事をしながらあさっての会議に向けての資料づくりに精を出す。<10.8km>

2001.07.08 晴     50.4kg 11%

月に一度の日曜休み。久しぶりに2日つづけて緑地へ走っていく。蝉の鳴き声にことしはじめて出会う。とんぼも見かけた。緑地の「夏」の姿に出会えた感じ。 走りはきのうよりさらに重く感じられて、km5分をちょっと上回るペースで走ってくる。それでも2周で「疲れた」という感じ。読みたかった本もあったのだけど、あすの原稿書きやら買い物やらしているうちに一日もおしまい。<10.8KM>

2001.07.09 晴     52.2kg 12%

久々に3日連続 で走れるか!と思ったのだが、朝からいろいろ片づけなくてはいけない用件があって断念。きょうは休みだが、午後は会議と打ち合わせがあって外出するので走る時間はとれないし・・・。きょうの化粧品組合の会議は、今かかわっている新プロジェクトとこの秋の全国大会の打ち合わせが中心。どちらも深く関わっているので、いろいろ発表やら説明やらに追われた。6時過ぎからは「懇親会」、例によって司会を。これはもう慣れたから何ともないけど、まともに食べるものがないのに閉口。生産性のない二次会はパスして8時半には帰ってくる。来週以降、組合事務局の女の娘が2人から1人になってしまうので、こちらの仕事量がますます増えそうだ。合間の時間にpalm m505のケースを見にいくが、レザーケースはかっこよくないのでやめた。何か別のものでもいいからやわらかい素材のケースにしようと思う。

2001.07.10 晴     52.8kg 13%

梅雨とは思えない好天がつづいている。朝晩は結構しのぎやすくて助かるが 日中は軽く「真夏日」となる。けさも走りに出られず。やりくりすれば30分や40分の時間はとれなくもないが、モチベーションが「走り」にない。きのうの会議をうけて、いくつかの資料・原稿をしあげ、あちこちに添付メールを送る。そのうちいくつかはいつ開けるかが心許ない状態なので、「送りましたので」と電話を入れる。なんだか結構無駄なことをしている気がする。
このところ「仙生露」(アガリクス茸健康食品)の注文がコンスタントに入る。表向き書けないのだがこの健康食品は末期ガンの人などが、医学的治療手段がなくなった時や、手術後の再発防止などに飲用されることが通説になっている。それらの事情が書かれた注文フォームなどが届くと心が病む。いいカッコをするつもりはないが、この商品に関しては儲けを一切排除した値段で提供している。「奉仕」の気持ちだ。でなきゃ、気持ち的にやっていられない。最後にすがるよりどころのようなもので儲けるような気持ちにはなれないのだ。今、身内に病人を抱えているだけにそれは痛切に感じる。

2001.07.11 晴    52.4kg 12%

やや雲が多いものの、けさも夏空がひろがっている。けさも走っていない。
きょう夕方、長男がバイト先に取りに行きたい荷物があるというので、彼の運転する車に2回目の同乗。まだまだ慎重なのはいいけれど、一旦停止線のずいぶん手前からグンと速度を落としたり、交差点での左右の確認に時間がかかったりと、「もうちょっとてきぱきと」と逆にハッパをかけたくなるような感じだった。まぁ、もっとも3月に免許を取得して以来、4〜5回ご近所を走っただけだからしかたない。まぁ、妙に慣れて「・・・だろう」運転がはじまるよりはいいが。
きょうは、なんだか「眠い」。昨夜は決して寝不足じゃないんだけどね。

2001.07.12 晴     52.8% 12%

きのうの夜は、湿度が高くジメッとしていた。夜中に「蚊」が乱入してきてあちこち刺されてしまうわ、耳元で羽音がするわでイライラが募った。暗闇の部屋の中に殺虫剤をまき散らし「撃退」。あんな小さな奴に(姿は確認できなかったけれど)やられていたかと思うとちょっと情けない。
きょうは、午前中化粧品のセミナーに出かける。消費者ニーズだからと昨年リニューアルしたばかりなのに、ことしも「薄づき」と「カバータイプ」の2タイプのファンデーションを、パウダーとリキッドに各6色=24品目も出すというメーカーもあれば、「赤字決算」のこの機会を捉えて、流通在庫というウミをはき出させようとするメーカーもある。店頭では、閉塞感がいっぱい。商品を新しくしてそれを宣伝することで活性化がはかれるのか、それとも、このチャンスに身軽になるほうがいいのか・・・

2001.07.13  晴    52.6kg  12%

きのうは35℃を超え「酷暑日」。きょうの予報は「くもり時々雨」だったのに、夜明けとともに強烈な陽射しが照りつけていた。ならばといっぱいの洗濯物を干して家内がちょっと用事にでかけた直後、一転にわかに黒い雲が広がったかと思うと、パラパラと雨の音。あわてて取り込みにいき室内に干しかえ、ホッとして空をみるともう完全に夏空。地面が濡れるどころか、ほんとにパラパラとこぼれただけという感じ・・・。ついてないなぁ。 あ、そうか、きょうは「13日の金曜日」だ。温度計をみると、7時で30℃、きょうも暑くなりそう。こんなことがあったからというわけではないが、けさも走らず。
きょうの最高気温は34.4℃。結局雲がひろがった時間はあったものの雨は降らず。あしたの予想最高気温は35℃とのこと。

2001.07.14 快晴  51.0kg 12%

朝からじりじりと強い陽射しが照りつける。お店で一日中冷房の中にいるので、じぶんの部屋にはクーラーをつけていないので、東側の窓の下ではとても眠っていられない。そのせいというわけじゃないが、けさは1週間ぶりに走りに出る。緑地はうるさいくらいの蝉時雨。それでも木立で陽射しがさえぎられるところが多いので気持はいい。ただ、そこまでの往きと帰りのそれぞれ2.3kmは「暑い」。走力が落ちていることもあって、帰り着いてしばらくは息を整えるのが大変(オーバーか?)なくらい。<10.8km>

きょう「梅雨明け宣言」が出た。とはいっても、このところ予報に「雨」マークがあってもほとんど降ってなかったから、何を今さらという感じ。で、梅雨明けを祝して(?)最高気温は、36.6℃。

2001.07.15 晴  51.2kg 11%

けさもギラギラと強い陽射し。ただ南よりの風がやや強く吹いているので、体感的にはきのうよりは楽に感じる。というより、暑さ慣れしたというところか。けさも走りに出たが、意識的にはじめの入りを抑え気味にいったのでなんとかバテバテにならないで帰り着いた。<10.8km>

いままでどんな政党の方にも等しくお断りしてきていたのだが、今回仕事の関係のおつきあいでどうしてもと言われある参議院選の候補者のポスターを駐車場に掲示することを承諾した。ある公職関係のOBということで、組織をあげての応援をしているのだが、今その公職にある人は表だって動けないから、「こうして掲示のお願いをしたことは心の内に留めておいてほしい」とか、ポスターの掲示作業もその人のお父さんが実際には作業をしていて、その方はたまたまそばにいただけということなのだとか、妙な「建前」があって苦笑い。そのくせ、上部からは割り当てがきていて、それをどこに掲示したかを報告しなくてはいけないとか、その掲示場所を点検にまわる人がいるのだとかで、なんだかとても大変そうでちょっと同情したりして・・・

2001.07.16  晴(名古屋を出た時は大雨) 52.6kg 12%

 きょうは、化粧品組合で関わっている新しいスキンケアブランドのプロジェクトの委員会に出席するため、朝7時にうちを出る。そのときから曇っていたのだが駅に着いた頃から雨が降り始める。名古屋駅で折り返して「のぞみ」でうちの近くを通り抜けた時は空は真っ黒でどしゃ降りだった。東京はスッキリとした夏空。ただ風があるのでそれほど「酷暑」という感じはしない。
 委員会は例によって、われわれ組合側と製造者側との間にどうしても障壁がある。おたがいにいいものにしたいという思いは共通しているのだが、アプローチのしかたが違う。メーカーには、こっちがよかれと思って作ったものを「提供してやるんだ」というきもちがたぶんにある。われわれにはこっち(現場)の使い勝手を考えず机上でつくりあげた「使えないもの」ばかりを押しつけるという思いがある。今回はたまたま「共に育てる」というブランドのプロジェクトなので、はじめてと言っていいくらいそのあたりまで突っ込んだ話し合いができた。会議を終え、席を近くの居酒屋に移してからはさらに本音の意見が飛び交い、一気に委員会の空気がうち解けた感じだ。とはいっても、作業の障壁は完全に取り払われたわけではない。
 最終のぞみまでのわずかの時間に東京の友人と会う。もともと細いのだが「夏やせ」なのか一段と細く見えたのが気になった。帰りの1時間半は珍しく眠ることなく 、「12番目の天使」をウルウルしながら読んで帰ってきた。

2001.07.17 晴  53.0kg 12%

 きのうの夜はムシムシとした感じだったが、けさは雲が少し多めでわりに涼しい感じがある。朝から、きのうの委員会のまとめやら、たまったうちの仕事やらをコツコツと片づけている。 夕方、空が真っ暗になりこれは一気に降るぞぉ!と期待したのにパラパラと降っただけで終わってしまった。岐阜のほうは雷雨ですごかったらしいのに。それでも、ちょっとはしのぎやすくなった感じ。

2001.07.18 晴 52.6kg 13%

 けさは雲が多めで、陽射しにギラギラ感が少ない感じ。熱帯夜ではなかったようだが、日中は34℃くらいまで上がるらしい。きのうで11日連続の真夏日ということで、「日やけ止め」は好調な売れ行きだけど、いち早く秋の先取りなんて言って、季節感を無視して市場に投入された口紅をはじめとしたメイクアップ化粧品は不振だ。きのう2メーカーの担当者と打ち合わせを行ったが、いい加減、消費者の現実的なニーズに真剣に応えていかないとメーカーのひとりよがりに終わることばかりになるという話をした。われわれメーカー側が、トレンドをつくり、消費者を導いているなんて甘い考えはもう通用しないよね、今の時代。

2001.07.19 くもり 52.6kg 12%

 きのうも天気予報の「雲」や「傘」のマークに反して1滴の雨も降らず33℃を超えた名古屋だが、風もあって気持ちのいい(これなら許せる)「夏」という感じだった。けさもテレビでは、これから雲が多くなると言っているのだが、一向にその気配はなく青空もかなりひろがっている。
 いくつか期限が迫っている仕事があるのだが、けさは今ひとつ気分が乗らずちょっとボ〜ッとしている。

2001.07.20  晴  50.8kg 12%

 世の中は「3連休」。中小小売業のうちはもちろん休みではないが、大型量販店の「お客様感謝デー」だったり、暑さと青空に誘われて行楽に出かける人も多いだろうから、きっと暇な3日間となるだろうとはじめから悲観的な予想をしている。けさは久しぶりに走ってきた。<13.9km> 緑地までの道のりのうち東海道新幹線の高架沿いには、町工場がいっぱい並んでいるが、けさはそのほとんどが休んでいなかった。お盆休みも近いし、きょうは製造ラインを動かしてあすあさってと休むということなのだろうか。われわれ小売業だけでなく、製造業でもまだまだカレンダーどおり休んではいられないというところも多いみたいだ。

2001.07.21  晴  50.4kg 12%

 朝から蝉の鳴き声がにぎやかだ。けさも走りにでた。最後までバテバテにならないようなペースでと抑えめに入ったが、結局そのままペースはあがらず。km5:08だった。<13.9km>
 きのう「悲観的な予想」をしたのだが、それが見事的中。まぁ、事務的な作業がはかどったことを「よし」とするかと、高速道路の渋滞のニュースを聞きながらじぶんを納得させたりして・・・。そうそう、きのうの朝は作業をしようと立ち上げたノートPCがいきなり「クラスタスキャン」(デフラグ)をはじめた。ノートといえども4GBもあるHDDなので、午前中いっぱいかかってひとりで黙々とスキャンして修復作業をしていた。便利になった反面、結構時間がかかることも増えたんだね。

2001.07.22  晴  50.8kg 11%

 南よりの風がやや強く、雲も多いので朝は「酷暑」という感じはない。風に湿り気は多い感じがするが・・・。けさもばてないペースを保つ。3周プラス500mでこの3日のトータルが42.2km。3日でフルマラソン相当の距離ということになる。今月に入ってはじめての3日連続(先月の中旬以来)なので、心地よい(?)疲労感に包まれている。休みならお昼寝がしたいところだ。(苦笑)<14.4km>

2001.07.23  晴 50.6kg 11%

 暦の上では「大暑」。その名のとおり日中の最高気温予想が37℃という。朝もこの4日間ではいちばん気温が高かったが、走り出してみると心肺(呼吸)的にはけさがこの4日ではいちばん楽だった。速さのことは比べものにならないけれど・・・。ちょっとだけ「走る人」だってことが呼び覚まされてきたのかな。<13.9km>
 ずっと気にかかっていた原稿をきのう何とか書き上げ、少し気が楽になった。でも、まだまだいくつも宿題は残っている。

2001.07.24  快晴  51.0kg 11%

 きのうの最高気温は37.5℃。きょうの予想は38℃。まったくこの調子でいくとどうなることやら・・・。暑さで目覚めたのだが、そのわりにからだは重くない。起き抜けから走ろうという気分にもなれた。5日続いたのも久しぶりだ。緑地の中央あたり、蝉の鳴き声が耳をつんざくようにうるさいところがある。そのあたりに差しかかると、耳の奥にできた渦巻きに吸い込まれていくような感覚がする。きょうは快晴、朝7時で30度を超えていて、蝉も絶好調のようだった。<10.8km>

2001.07.25  快晴  50.8kg 10%

 毎日毎日「暑い」というだけじゃ能がないが、きのうは38.1℃。お店のウインドウ越しに外を見ててもくらくらするくらいにまぶしいお天気だった。けさも5時過ぎから元気に蝉たちが鳴き始め目覚まし替わりになってくれる。きょうも快晴だが、きのうと違って北よりの風が強く体感的には2〜3℃低く感じる。でも実際はほぼ昨日なみの温度のようだ。やっと「走るひと=変なひと」のわたしが戻ってきたようだ。けさも走って6月の上旬以来、ひさびさの6日連続。体脂肪率も久々の10% <13.9km>

2001.07.26  晴  51.4kg 11%

 きのうは36.9℃。1滴の雨も降らない。それでもきのうは夕方から風が強くなりわりと涼しくてしのぎやすい夜だった。朝も早い時間帯は雲が多く陽ざしが遮られがちだったので、「涼しい」と感じつつ走ってきた。それでも7日目というのは知らず知らずのうちに疲れをためているのだろう、苦しくないペースでと走っているときのうより1kmで5秒くらい遅いペースになる。<13.9km>
 9時過ぎからはぐんぐんと青空がひろがってきょうも「酷暑日」の予想だ。

2001.07.27  くもり  51.6kg 11%

 きのう35℃を記録したあと、雲がひろがって夕方からは風が涼しくなった。結局期待された雨は降らなかったけれど、けさはひんやりした風が吹き抜け、くもって陽射しもないので寝苦しさはなかった。ならば、ゆっくり眠っていてもよさそうなものだが、いつものように起きだして走ってきた。風があっていつものような汗だく状態にはならない。とくにだるいとか疲れたということはないのだけど、けさは緑地内2周。<10.8km>
 このところ、ずっとかかわっている化粧品組合のあたらしいプロジェクトだが、最初のハードルをなんとかクリアしたあとは順調に歩を進めていたが、ここにきてまたまた「障壁」が。新しいことをしようとすれば必ず乗り越えなくてはいけない壁があるのはわかっているし、今回のように大きなプロジェクトではそれがまた大きく高い壁であるだろうことは承知していたが、デビューまでのカウントダウンがはじまって、いよいよ実務的な段階にきただけに、なかなか厳しいものがある。男なので「産みの苦しみ」は味わったことはないが、それが苦しければ苦しいほどあとの喜びは大きい・・・なんて言うのは簡単だよなぁ。わたしはまだ後方支援組だからいいけれど、矢面に立たなくてはいけない責任ある立場の人たちのご苦労やいかに・・・。

2001.07.28    くもり  

 きのうも日中は陽射しが戻って結局34℃まで気温は上がったんだけど、夕方からはぐんと涼しくなった。なんとなくバタバタとした一日を過ごした感じで、夜に入って「なんだか疲れたなぁ・・・」とため息ばかりついていた。で早めに眠ったんだけど、要は「夏バテ」の1歩手前状態だったということかな。考えてみればいくら以前は当たり前だったことだとはいえ、この暑さの中で8日間連続で走っていたんだからね。このところのペースを考えればあきらかにオーバーペースだったわけだ。
 けさは、気温的には24℃ということだけど、風もあって体感的には20℃くらいの感じ。タオルケットが必要というような朝だった。汗をかかず気持ちよく眠っていられるので、朝寝を楽しまない手はないと(要は走るのをサボろうということ)8時半までぐっすり。おかげでスッキリ目覚めることができたし、きのうの夜の「倦怠感」も消えたかな?

2001.07.29  くもり  52.4kg 11%

 ちょっと湿っぽいけれど涼しい南よりの風が吹いているし、曇り空ということでけさも寝苦しさを感じなかった。尾籠な話だが、けさの「うんち」は絶品だった。朝起きるとまずコップ1杯の水を飲み、そのままトイレにというのが毎日のペースで、基本的に「快便」なのだが、ちょっと前の37℃、38℃の頃は、走ったあとや日中も冷たいものを飲み過ぎたこともあって、やわらかめだった。けさは「色」「つや」「かたち」「量」ともに申し分ない感じだった。なんか朝からうれしくなるよね。
 きょうは参議院選挙。お店を開ける前に投票を済ませてくる。やはり関心が高いのだろう、いつもより出足はいいみたいだ。わたしはとくにどこという支持政党はないが、基本的に「アンチ与党」だ。政治に限らずどんな小さな寄り合いでも、ある特定の意見ばかりが通るような独占・寡占状態は好ましくないと思っているからなのだが、はたして今回の選挙ではどんな結果がでるのやら。<13.9km>

2001.07.30  晴  52.0 11%

 明け方1時間ほど雨が降った。草木やほこりだらけになっていた車には恵みの雨となった。7時過ぎには夏の陽射しが戻ったが、雨の名残の湿度が残って気温以上に蒸し暑さを感じる。きょうは、化粧品組合のプロジェクトの打ち合わせでまたまた日帰りで東京出張。きょうはこぢんまりとした打ち合わせなので、スーツにネクタイはやめることにした、一応、ジャケットは持つけれどね。<10.8km>

2001.07.31  晴  52.8 11%

 暑い時には暑い国の料理ということで、昨夜は「タイ料理」を食べた。日本人向きにアレンジされているのか刺激的な辛さではなく、汗ダラダラという感じではなかった。小ぎれいな感じのお店だったからなのか、最近の傾向なのか、お客さんは圧倒的に女性でちょっと場違いな感じがしてしまう。
 けさは、きのうパンクしたという車のタイヤ交換に汗。蚊に刺されながらの作業だったが15分弱で完了。そうそうしょっちゅうすることではないが、腕は衰えていない(?)ことに満足。それにしても、きのうパンクがわかった時には、ことし春に高い授業料を払って免許を手にしたばかりの長男が運転していたというのに、なんでこんな簡単なことができないんだろう・・・情けない。妻から電話がかかってきていうのには「交換するのにJAFを呼んでいい?」危険な路上で停まってしまったわけじゃなく、なんとかうちの駐車場まで戻れたというのだから、冗談じゃない、じぶんたちでやれよと言ったのだけど。・・・そんなこんなの野暮用で、けさは走らず。7月はなんとか200kmをぎりぎりクリアしたところでおしまい。




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